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朝鮮労働党委員長は報告で、変遷した国際的環境と日々先鋭化する現情勢の特殊性を科学的に分析し、最近行われた朝米首脳会談の基本趣旨と党の立場について明らかにし、わが国の条件と実情に合い、われわれの力と技術、資源に依拠した自立的民族経済に基づいて自力更生の旗印高く社会主義建設をいっそう力強く前進させていくことで、制裁によってわれわれを屈服させられるとして血眼になって誤った判断をする敵対勢力に深刻な打撃を与えるべきであると述べた。

第7回党大会以降、自力更生の旗印高く社会主義建設を促すための闘争過程での成果と欠陥を総括、分析し、自立経済の威力をより高く発揚させるうえで必ず達成すべき当面の目標と課題を打ち出した。

全ての部門と地域、単位で自力更生、自給自足の旗印の下に不屈の攻撃戦を繰り広げて近年、社会主義建設で大きな成果が収められたことに言及した。

人民経済を主体化、自立化するための闘いで重要な前進が遂げられ、わが国家の底力と自立経済の強大な潜在力を内外に力強く誇示したことについて指摘し、社会主義建設で収めた刮目に値する成果を通じてわれわれの路線が最も正しかったことを痛感するようになったと述べた。

自力更生と自立的民族経済は、朝鮮式社会主義の存立の基礎、前進と発展の動力であり、朝鮮革命の存亡を左右する永遠なる生命線であると強調した。

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