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北朝鮮の内閣などの機関紙・民主朝鮮は18日、日本の防衛費が過去最大となったことを受けて、「海外侵略は日本の変わらぬ野望」であるとする論評を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。

(参考記事:「世界は日本を警戒すべき」…北朝鮮が「いずも」空母化に猛反発する理由

日本政府は18日午前の閣議で、新たな防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」と、2019年度から5年間の「中期防衛力整備計画」を決定。これにより今後5年間の防衛費は総額27兆4700億円と過去最大を更新した。

論評はこれに対し、「日本の主要メディアだけでなく、中国、英国をはじめとする世界各国のメディアも強い警戒心を表している」と指摘。その理由は「高度の軍事大国化と海外侵略の道に進もうとする日本の腹黒い下心が濃くかいま見られるからだ」と主張した。