北朝鮮を訪問したキューバのミゲル・ディアスカネル国家評議会議長夫妻が6日、専用機で帰国の途につき、金正恩党委員長と李雪主(リ・ソルチュ)夫人らが空港で見送った。

北朝鮮は今回、最大限の歓待ぶりを見せ、キューバとの長きにわたる友好関係を誇示。米国との関係改善を目指しながらも、トランプ米政権との関係が悪化しているキューバに対して変わらぬ支持を示し、国際社会における独自の立場を強調した。

金正恩氏は空港で「2泊3日間の長くない滞在期間だったが、熱く真実な情を結んでより親しくなったディアスカネル同志との別れの瞬間をとても残念がりながら、再会の日を指折り数えて待つ」などと述べたという。

ディアスカネル氏も「最上の特典と手厚い歓待を受けた今回の平壌訪問を忘れられないと述べ、自分らのためにあらゆる真心を尽くし、心から熱烈に歓迎してくれた尊敬する金正恩同志と朝鮮人民の熱い兄弟的友誼と友好の情を心に抱いて帰ると語った」という。

空港には金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長、朝鮮労働党の崔龍海(チェ・リョンヘ)副委員長、朴奉珠(パク・ポンジュ)内閣総理、李洙墉(リ・スヨン)と朴泰成(パク・テソン)の両党副委員長、李容浩(リ・ヨンホ)外相、平壌市党委員会の金能五(キム・ヌンオ)委員長、李龍男(リ・リョンナム)内閣副総理、馬哲洙(マ・チョルス)駐キューバ大使、朝鮮人民軍の金秀吉(キム・スギル)総政治局長、李永吉(リ・ヨンギル)総参謀長、努光鉄(ノ・グァンチョル)人民武力相らが見送りに出た。