同通信の報道全文は次のとおり。

キューバ国家評議会議長兼閣僚評議会議長が平壌を出発

【平壌１１月７日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長で朝鮮国務委員会委員長であるわが党と国家、軍隊の最高指導者金正恩同志の招請によって朝鮮を訪問したキューバ国家評議会議長兼閣僚評議会議長であるミゲル・ディアスカネル・ベルムデス同志が訪問の日程を成功裏に終えて６日、専用機で平壌を出発した。

金正恩同志が李雪主女史と共に空港に出て、ディアスカネル同志とリス・クエスタ・ペラサ女史を温かく歓送した。

最高指導者と李雪主女史がディアスカネル同志とペラサ女史を見送るために空港に出て待った。

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朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員である朝鮮最高人民会議常任委員会の金永南委員長、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮国務委員会副委員長である崔龍海党副委員長、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮国務委員会副委員長である朴奉珠内閣総理と、朝鮮労働党中央委員会政治局委員である党中央委員会の李洙墉、朴泰成の両副委員長、朝鮮労働党中央委員会政治局委員である李容浩外相、朝鮮労働党中央委員会政治局委員候補である平壌市党委員会の金能五委員長、李龍男内閣副総理、馬哲洙キューバ駐在朝鮮大使が兄弟のキューバ人民の貴賓を歓送するために出ていた。

朝鮮人民軍の金秀吉総政治局長(陸軍大将)、朝鮮人民軍の李永吉総参謀長(陸軍大将)、努光鉄人民武力相(陸軍大将)をはじめ、朝鮮人民軍指揮メンバーが出ていた。

最高指導者と李雪主女史は、車から下りたディアスカネル同志とペラサ女史の手を熱く取って互いの心に厚く積もった情を打ち明けながら、あいさつを交わした。

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続いて、空港ではディアスカネル同志を歓送する儀式が行われた。

　両国の指導者夫妻は各々、キューバ代表団員と歓送に出た朝鮮側の党と国家、軍隊の幹部と別れのあいさつを交わした。

　最高指導者は、２泊３日間の長くない滞在期間だったが熱くて真実な情を結んでより親しくなったディアスカネル同志との別れの瞬間をとても残念がりながら、再会の日を指折り数えて待つ、なにとぞ健康で幸せで、活動において引き続き成果を収めることを願う、世界がどう変わろうといつもキューバ人民とあなたの傍には自身と朝鮮労働党と人民が共にいると温かく述べ、帰路の安泰を願った。

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ディアスカネル同志は、最上の特典と手厚い歓待を受けた今回の平壌訪問を忘れられないと述べ、自分らのためにあらゆる真心を尽くし、心から熱烈に歓迎してくれた尊敬する金正恩同志と朝鮮人民の熱い兄弟的友誼と友好の情を心に抱いて帰ると語った。

両国の指導者は、社会主義の旗印を共に掲げたこの手を絶対に放さず両国における社会主義建設の勝利の道へ揺るぎなく前進させていくことを約束しながら、別れの固い握手をし、熱く抱擁した。

敬愛する最高指導者は李雪主女史と共に、兄弟のキューバ人民に送る真実で熱い心を込めてキューバ国家評議会議長兼閣僚評議会議長夫妻を乗せた飛行機に向けて長らく手を振った。－－－