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第2次世界大戦の時期に悪名をとどろかした軍国主義頭目の東条をはじめとするA級戦犯の位牌がある靖国神社は、アジアと世界の人民の憎悪と排撃の対象となっている。

このような所に日本の閣僚と国会議員が集団的に押しかけて参拝劇を演じるのは、戦争狂信者らを「愛国者」「英雄」に変身させ、これを通じて日本の人民、特に育ちゆく新世代を軍国主義思想で馴らして再侵略の戦争にためらわずに飛び込む「突撃隊」に利用するということである。

安倍が国際社会の非難を避けてみようと供物奉納の形式で数年間、間接参拝を行っているが、その形式がどうであれ、参拝の本質は変わるはずがなく、うごめく再侵略の腹黒い下心を覆い隠すことはできない。

再侵略の思想的・精神的基盤をもたらそうとするのが、日本の反動層が靖国神社参拝を通じて狙う究極的目的である。