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論評の全文は次のとおり。

日本の過去犯罪は徹底的に決算されるべきだ 朝鮮中央通信社論評

【平壌10月9日発朝鮮中央通信】過去犯罪に対する初歩的な謝罪と反省さえ拒否している日本の破廉恥な行為は、日を追って人類の指弾を受けている。

侵略の歴史をむしろ正当化し、海外膨張の道へ疾走する日本の妄動は、国際社会の深刻な懸念と憤怒を超えて過去清算の切迫性を刻印させている。

最近、南朝鮮で「和解、治癒財団」解体の機運が高まっているのも、このような流れの反映である。

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すでにらく印が押されたように、「和解、治癒財団」は日帝の国家組織的、反人倫的性奴隷犯罪を幾ばくかの金銭で歴史の闇に埋葬させてみようとつくり上げたもう一つの犯罪的企図の所産である。

日本は、「財団」に納めた小金さえも自分らの国家的犯罪を認める賠償金ではなく、報償金、支援金であるだけだと強弁を張っている。