中国の習近平国家主席、ロシアのプーチン大統領ら各国の首脳が、北朝鮮の建国70周年に際し金正恩党委員長に宛てて祝電を送った。朝鮮中央通信が伝えた。
(参考記事:「戦略・戦術的協同をさらに強化」金正恩氏、習近平氏と会談)習近平氏は祝電で「中国党と政府は中朝友好・協力関係を高度に重視しており、中朝関係を立派に守り、立派に強固にし、立派に発展させるのは中国党と政府の確固不動の方針である」と表明。またプーチン氏は「われわれが共同の努力で双務的な対話と各分野での建設的な協力をさらに拡大することができると確信する」と述べた。
ほかにトルクメニスタン、ラオス、モンゴル、インド、カンボジア、赤道ギニア、モザンビーク、ナイジェリアの首脳らが、9日までに金正恩氏に祝電や花かごを贈った。