論評の全文は次のとおり。
地域情勢の流れを遮断してみようとする卑陋な行動 朝鮮中央通信社論評
【平壌7月23日発朝鮮中央通信】国際社会から排斥されている日本の政治的・道徳的未熟さが再びさらけ出されて、世論の指弾を受けている。
去る11日、マレーシアを訪問した日本外相の河野は同国の新外相に会って、誰それに対する制裁を維持すべきだと言いふらして「拉致問題」の解決のために協力してくれと卑屈に振る舞った。
数日後、フランス外相を訪ねた時も北朝鮮の完全な非核化のために経済制裁を維持する必要があるなどと言って相次いで請託劇を演じた。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面日本の外交首長の愚かな行動は、良好な地域情勢の流れをあくまでも遮断して「日本疎外」から逃れようとする島国小心者の幼稚で卑陋(ひろう)な行動として、世人の嘲笑(ちょうしょう)を買っている。