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最高指導者は、今回、郡と農場に赴いて最も関心を寄せて調べようとした問題がジャガイモ栽培の機械化比重と水準がどうかということであったとし、農場の総合的機械化水準を画期的に高めなければならない、今、農業部門で20余年前に備えておいた農業機械を機械化のモデルに推し立てているが絶えず変化、発展する現実的要求に即して近代的かつ能率の高い農業機械で総合的機械化を実現すべきだ、農場の活動家らが見聞を広めて世界的な農業機械の発展すう勢もよく知り、目標を大胆に高く立てなければならないと述べた。

そして、実際に農作業を全て機械でするためにはどのような設備がどれほど必要なのかを躊躇(ちゅうちょ)せず十分に打算して提起すれば党が積極的に解決してやる、同農場を農業機械近代化のモデル単位としてまず立派に整備した後、それに基づいて三池淵郡と郡内の農場を総合的機械化が高い水準で完璧(かんぺき)に実現したわが国の標準に、農場員の理想が現実化された総合的機械化農場に転変させようとするのが党の確固たる決心であると述べた。

最高指導者は続いて、ジャガイモ種子貯蔵庫を見て回った。

最高指導者は、ジャガイモ種子貯蔵庫の温度と湿度、炭酸ガスの濃度を自動的に測定および制御してジャガイモ種子の貯蔵を科学化できる環境自動制御システムを導入したことについて評価し、ジャガイモ畑の面積が増えたことに合わせて種子量をよく打算して能力を拡張すべきであると述べた。