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もちろんいずれのコンテンツも、当局のお墨付きを得たものだ。一方で、それ以外の外国映画、ドラマについては制作国を問わず、見たことが発覚して摘発されれば処罰の対象になる。

平安北道(ピョンアンブクト)の情報筋によると、政府は5月27日、勤労団体の講演会で「韓国、日本、米国映画を見たのと同罪になる映画が複数ある」として、見てはいけない外国映画のリストを発表した。

その映画とは、インドの「庭師」と「手配者」、ロシアの「クリシュナ」と「大統領の警護員」というもので、平壌を中心に人気を集めているという。新義州(シニジュ)ではロシア映画2本はよく知られているが、インド映画は見たことがないと情報筋が語った。