北朝鮮の金正恩党委員長は10日午後2時36分(日本時間3時36分)、米朝首脳会談に出席するため、中国国際航空(エアチャイナ)のCA122便でシンガポールに到着した。現地紙ストレーツ・タイムズが伝えた。また、シンガポールのバラクリシュナン外相が、チャンギ空港で金正恩氏を出迎えた様子を伝えた。

金正恩氏は到着後、防弾仕様の専用車で空港を出発。宿泊先である中心部の高級ホテル「セントレジス」に入った。

CA122便には、習近平氏ら中国要人が使用する専用機が用いられた。同日午前、平壌からは同便と金正恩氏の専用機「チャンメ1」号、輸送機の計3機がシンガポールに向け出発していた。(参考記事:金正恩氏が搭乗か…中国要人専用機が平壌を出発

米国のトランプ大統領も同日、シンガポールに到着する。両氏の会談は12日午前9時(日本時間同日午前10時)から、南部セントーサ島の高級ホテル「カペラホテル」で開かれる。