北朝鮮国営の朝鮮中央通信は21日、「地域の平和と安定の雰囲気に挑戦する日本反動層の策動が極に達した」とする論評を配信した。

(参考記事:「孤独な島国の断末魔」北朝鮮、NHKを罵倒

論評は冒頭で、陸上自衛隊の離島奪還専門部隊「水陸機動団」と海上自衛隊が、鹿児島県の種子島周辺海域などで初の共同訓練(8~24日)を行っていることに言及。「これは、日ごとに露骨になる軍国主義復活策動の一環である」と述べるとともに、「日本を戦争を行える国につくるための憲法改悪策動はさらに執ようになっている」と決めつけた。

その上で「日本の反動層は、誤算している」と指摘。「20世紀に、日本軍国主義によって多大な苦痛と不幸をなめた朝鮮民族とアジア諸国の人民は、再侵略の機会をうかがう日本の反動層を鋭く注視しており、それを絶対に袖手傍観(しゅうしゅぼうかん)しないであろう」と警告した。