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論評の全文は次のとおり。

軍国主義馬車はどこまで来たのか 朝鮮中央通信社論評

【平壌5月21日発朝鮮中央通信】地域の平和と安定の雰囲気に挑戦する日本反動層の策動が極に達した。

憲法改悪策動が本格化される中、史上初めて陸上「自衛隊」と海上「自衛隊」の共同訓練が行われているという。

陸上「自衛隊」所属の水陸機動団と第1ヘリ団、そして海上「自衛隊」武力の参加の下で強行されている水陸両用車発進訓練、上陸訓練、空中輸送訓練などは明白に「自衛」ではない大陸侵略の性格を帯びている。

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これは、日ごとに露骨になる軍国主義復活策動の一環である。

日本の反動層が敗北直後から敗戦に対する復しゅうと「大東亜共栄圏」の昔の夢を実現するための策動を系統的に、全面的にしてきたということは秘密ではない。

日本社会の全般に再侵略と報復主義の狂気を吹き込む目的の下で過去犯罪の否定と歴史わい曲策動に執着する一方、軍国主義復活を狙った法的・制度的装置づくりにも狂奔した。

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