北朝鮮の金正恩党委員長が5日、訪朝している韓国の文在寅大統領の特使団のために夕食会を開いた。朝鮮中央通信が6日、伝えた。

金正恩氏と文在寅大統領特使団との夕食会(2018年3月6日付朝鮮中央通信より)
金正恩氏と文在寅大統領特使団との夕食会(2018年3月6日付朝鮮中央通信より)

夕食会には、夫人の李雪主(リ・ソルチュ)氏、金英哲(キム・ヨンチョル)氏、金与正(キム・ヨジョン)氏らが同席した。

韓国側は鄭義溶(チョン・ウィヨン)、徐薫(ソ・フン)、千海成(チョン・ヘソン)、金相均(キム・サンギュン)、尹建永(ユン・ゴニョン)の各氏が参加した。

同通信によると、金正恩氏は李雪主氏とともに特使団を「温かく出迎えた」という。また「夕食会は、終始同胞愛の情が溢れる温かい雰囲気の中で行われた」と伝えた。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

金正恩党委員長が南朝鮮大統領の特使代表団員のために夕食会を催す

【平壌3月6日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長で朝鮮国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官である最高指導者金正恩同志が、平壌を訪問中の南朝鮮大統領の特使代表団員のために5日、夕食会を催した。

金正恩委員長は、李雪主女史と共に夕食会場で文在寅大統領の特使である青瓦台国家安保室の鄭義溶室長と国家情報院の徐薫院長、統一部の千海成次官、国家情報院の金相均次長、青瓦台国政状況室の尹建永室長を温かく迎えた。

朝鮮労働党中央委員会の金英哲副委員長と金與正第1副部長をはじめとする関係者が夕食会に陪席した。

夕食会は、終始同胞愛の情が溢れる温かい雰囲気の中で行われた。---

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