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米国があらゆる手段と方法を動員して考案した9回にわたる野蛮な「制裁決議」にも微動だにせず、自衛的核保有の道へ邁進(まいしん)してついに国家核戦力完成の歴史的大業を成し遂げたわれわれが、10回目の「制裁決議」などに驚いて躊躇(ちゅうちょ)すると思うなら、それより大きな誤算はないだろうと明らかにした。

スポークスマンは、米国は世界的な核強国であるわれわれに加える制裁・圧迫であれ、軍事的攻撃であれ、それがいかなる恐ろしい破滅につながるのかについて想像でもしてのさばるべきだろうとし、次のように強調した。

極東の火薬庫である朝鮮半島で制裁と圧迫の度合いを強めるほど、核の雷管が熱くなるということは一つの常識である。

周辺諸国は、米国の強権に押さえられて制裁に賛成すれば自国の安全が保障され、周辺の情勢も平穏になるという愚かな幻想と、隣国を犠牲にして自国の利益を満たそうとする卑劣な胸算用を捨てないなら、いつまでも手遅れの後悔だけをすることになるだろう。