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朝鮮外務省代弁人 共和国は核拡散防止義務を誠実に履行する

【平壌12月14日発朝鮮中央通信】最近、日本が米国のそそのかしの下で国連安保理の12月議長席を占めた機会を悪用して、われわれのいわゆる「拡散防止」問題を持って安全保障理事会で閣僚会議を招集する劇を演じようとしている。

今会議の招集は、「11月大出来事」を通じて国家核戦力完成の歴史的大業、ロケット強国偉業を立派に実現したわが共和国の強大な威力の前で度肝を抜かれた米国が練った窮余の策にすぎない。

朝鮮外務省のスポークスマンは14日の談話で、「拡散防止」問題をあえて論じるなら、核兵器の近代化に天文学的資金を注ぎ込んで中東非核化の実現を各方から妨害する垂直・水平拡散の元凶である米国と需要以上のプルトニウムを備蓄していつにでも核兵器を作り出す機会だけ狙う日本が一番先に審判台に上がるべきだと主張した。