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世界の嘲笑の種―対朝鮮「テロ支援国」再指定劇 朝鮮中央通信社論評

【平壌12月4日発朝鮮中央通信】朝鮮に対する米国の「テロ支援国」再指定劇が内外の嘲笑(ちょうしょう)の種となっている。

FOXニュース、「ニューヨーク・ポスト」紙、「ウォールストリート・ジャーナル」紙をはじめ米国のメディアと西側のマスメディアは、北朝鮮に対する「テロ支援国」再指定は論理から脱線したことであるとし、核兵器とミサイルの開発が「テロ支援国」指定条件となるなら、米国を含んで核兵器とミサイルを開発している全ての国が全部テロ支援国と見なされなければならないと評した。

はては、米行政府の官吏と対朝鮮専門家の間でも「北朝鮮をテロ支援国に指定する合法的基準がない」と疑問を表している。