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北朝鮮の朝鮮中央通信は4日、米国が北朝鮮をテロ支援国家に再指定したことを非難する論評を配信した。

論評は、米国のメディアや政府関係者、北朝鮮専門家、その他の西側のメディアから、米国の措置に対して、疑問の声が出ているとしながら、「米国が意のままに貼り付けたり、削除したりする『テロ支援国』のレッテルは、アメリカ式強権の道具にすぎない」と指摘した。

また、「あらゆるテロの元凶である米国が自国内でのテロも防げない分際で、『国際テロ裁判官』にでもなるかのように他の主権国家に『テロ支援国』のレッテルを貼り付けたり、削除したりすること自体が理に合わず、世界の平和と安全に対する愚弄である」と述べた。