韓国で今年2月に公開された映画「破墓」(パミョ)。墓を移転する改葬を意味する言葉だが、その内容はムダン(巫堂、シャーマン)と風水師、葬儀師が、関ケ原の合戦で討ち取られた「落ち武者の悪霊」と死闘を繰り広げるオカルトミステリー映画だ。

2020年12月の北朝鮮・最高人民会議常任委員会第14期第12回総会で採択された「反動思想文化排撃法」は、露骨に韓国発の文化コンテンツを狙い撃ちしたものだ。だが、条文をよく読むと、韓国製品そのものの持ち込み、流通も禁じている箇所がある ...

北朝鮮には各地に「特閣」と呼ばれる施設がある。金正恩総書記一家だけが利用できる豪華別荘のことだ。金正恩氏の身辺警護を行う護衛司令部が施警備を行っているが、思想、忠誠心において「一点の曇りもない」人材が隊員として選ばれる。

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北朝鮮は今年2月、コロナ後で初めてとなる外国人観光客の受け入れを行った。ロシア人観光客を少なくとも5回に分けて受け入れたが、最大の上客だった中国人観光客の受け入れは未だ再開されていない。

それが、ここに来てようやく受け入れ ...

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米韓両政府は今月15日、ワシントンDCで「北朝鮮人権協議会」を開催し、米国務省のジュリー・ターナー人権特使と韓国外務省のチョン・ヨンヒ平和外交企画団長が参加。その席では、金正恩体制による国民の基本的人権に対する侵害への対策が話し合われ ...

北朝鮮の公園では、多くの人が集まってピクニックを楽しむ様子が見られる。これを野遊会と呼ぶ。持ち寄った弁当箱を広げてごちそうに舌鼓を打ち、酒を酌み交わし、興に乗って踊る。娯楽の少ない北朝鮮で、何よりの楽しみだろう。

ところが ...

韓流との終わりなき闘いに挑んでいる北朝鮮は最近、重罰化で恐怖心を煽る形で、北朝鮮に流入し続ける韓流を根絶しようと試みている。

教師を養成する清津(チョンジン)教員大学の学生6人に対して、非常に厳しい判決が下されたと、現地の ...

2016年1月、咸鏡北道(ハムギョンブクト)のデイリーNK内部情報筋は、韓流コンテンツの視聴に対する取り締まりが強化され、ワイロの相場が高騰し、中国人民元で3000元、当時のレートで約5万4000円に達したと伝えている。

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3年7カ月にわたって閉じられていた北朝鮮の門戸が先月開かれ、中国との人の行き来が可能になった。それに伴って、北朝鮮に続々と入っているのは、中国映画やドラマなどのコンテンツだ。

中国のデイリーNK情報筋は、中国映画やドラマの ...

北朝鮮政府が力を入れている、農村での住宅建設。各地では入居を祝う集会が行われ、その様子は国営メディアを通じて全国に宣伝される。ただ、新居引き渡しが終わったとしても、すぐに住めるわけではない。

北朝鮮では一般的に、新築住宅の ...