北朝鮮には、世にも不思議な「国家密輸」というものが存在する。文字通り、国が主導して行い密輸で、安全部(警察)、保衛部(秘密警察)、税関や貿易局の職員、警備に当たる軍人が立ち会いのもとで行われる。

相手国である中国が輸出入を ...

収穫から間もないのにコメが消えてしまった。

米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)は、黄海北道(ファンヘブクト)麟山(リンサン)、平安北道(ピョンアンブクト)龍川(リョンチョン)など、各地の糧穀販売所が販売するコメがな ...

今年の生誕祭は寂しいものとなったようだ。

毎年2月16日は光明星節、故金正日総書記の生誕記念日だ。北朝鮮当局はこれに合わせて様々な行事を行い、お祝いムードを盛り上げる。中でも国民の間で期待が高まるのは「名節供給」、お祝いの ...

搾り取れるところからどんどん搾り取れということだろう。

「カネと権力こそすべて」の今の北朝鮮では、体制批判などよほどのことでない限り、揉み消すことが可能だ。例えば、北朝鮮の人々が最も嫌がることのひとつと言えば勤労動員だが、 ...

北朝鮮経済の構造的問題を数えたら両手でも足りない。中でも最も深刻なのはインフラ整備の遅れだろう。

日本の統治下にあった時代に作られたものや、朝鮮戦争後に旧ソ連などの援助で作られたものが未だに使われており、老朽化が著しい。ま ...

北朝鮮の国営メディアは、かなり頻繁にロシアの「特別軍事作戦(ウクライナ侵略)」に関する記事を公開している。その中ではゼレンスキー政権を「傀儡一味」と呼ぶなど、一貫してロシア寄りの姿勢を取っている。しかし、自国の兵士をその最前線に送り込 ...

寒さと恐怖に震え、休みを楽しむどころの騒ぎではなかった。

今年の旧正月は1月29日だった。北朝鮮では祝日になっていて、家族団らんのひとときを過ごす。だが、北部の両江道(リャンガンド)では殺伐とした空気が流れていた。 ...

米ニューヨーク・タイムズは先月31日、米国、ウクライナ当局者の話として、ウクライナ軍と戦闘を繰り広げていた北朝鮮兵士が、約2週間前から前線に姿を表していないと報じた。

ウクライナ軍最高司令官のシルスキー総司令官は、北朝鮮の ...

ウクライナのゼレンスキー大統領は20日、自身のX(旧Twitter)アカウントに、ロシア・クルスク州の戦場で捕虜となった北朝鮮兵士の動画を投稿した。

2005年生まれのこの兵士は、自らの所属を「偵察局2大隊1中隊所属」だと ...

昨年末に開催された朝鮮労働党中央委員会第8期第11回総会拡大会議で、穀物生産量が計画の107%に達したと報告された。

一方、韓国の農村振興庁は、北朝鮮の2024年の穀物生産量が478万トンで、2022年の451万トンよりは ...