「田植え完了」の虚偽報告が蝕む北朝鮮の未来
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は今月13日、全国の農場において「基本面積」の田植えが10日までに終わったと報じた。去年も一昨年も全く同じように10日までに終わったと報じている。
雨が降ろうが槍が降ろうが、当初の計画通り ...
北朝鮮、一部地域で食糧配給…「田植え戦闘」労働力確保で
北朝鮮は、今月から本格的な「田植え戦闘」の開始に伴い、一部穀倉地帯に1ヶ月分の食糧を配給した。深刻な食糧難の中でも、現場の士気を高め、農業生産量を確保する狙いがあるものと思われる。
平安南道(ピョンアンナムド)のデイリーN ...
働き者がバカを見る…北朝鮮「評判の良い農場員」の災難
娯楽の極めて少ない北朝鮮では、何かに付けて酒を飲んで、歌って踊って騒ぐことで憂さ晴らしをする。毎年4月5日の清明節もそんな日だ。日本のお彼岸のように墓参りにいくのだが、親戚一同が先祖の墓の前に集まり、宴会を開く。
そんなと ...
「いもち病」拡散で打つ手なし、踏んだり蹴ったりの北朝鮮農業
近年、様々な悪材料で踏んだり蹴ったりの北朝鮮農業に、今年もまた強敵が出現した。
北朝鮮の一部地域で、稲の葉を枯らせて生育、収穫に致命的な影響を与える「いもち病」が広がっているというのだ。カビの一種であるイネいもち病菌が原因 ...
コロナ下の北朝鮮で広がる果物の病虫害、対策は手作り殺虫剤
新型コロナウイルス対策のあおりで経済難に陥っている北朝鮮だが、コロナ以外の感染症も広がり、二重三重に苦しめられている。家畜伝染病のアフリカ豚熱(旧称アフリカ豚コレラ)、鳥インフルエンザウイルスの感染拡大が深刻なのだ。
病気 ...
北朝鮮版「ゴールドラッシュ」…砂金採りに賭ける農民の希望と現実
中国では、改革開放が本格化した1980年代以降、より良い暮らしを求めて多くの農民が農村を出て都会に働きに出た。その数は2億5000万人(2011年国家統計局調べ)を超えている。その膨大な数の労働力が、労働集約型産業を底辺で支え続けてき ...
北朝鮮で食糧危機の懸念強まる…穀倉地帯の収穫量が半減
北朝鮮の大穀倉地帯「十二三千里平野」。首都・平壌の北西、黄海沿いに広がる大平野で、南北40キロ、東西20キロに渡って農地が広がる。
その南部にある平安南道(ピョンアンナムド)平原(ピョンウォン)郡の各農場の収穫量が、昨年よ ...
北朝鮮で工場閉鎖の動き…制裁で景気悪化、製品売れず
国際社会の制裁が北朝鮮の経済をじわじわと苦しめつつある。各地の国営工場がその窮状を訴えているが、政府は一切手を差し伸べようとしていない。
平安南道(ピョンアンナムド)のデイリーNK内部情報筋によると、道内の国営工場から助け ...
母親思いの一家を飲み込んだ「魔の道路」…数百人死傷も
北朝鮮の道路事情は極めて劣悪だ。北部の両江道(リャンガンド)では今年3月、交通事故が相次ぎ、1日で約300人が死亡する大惨事が起きた。
(参考記事:あっという間に300人が死亡…北朝鮮の交通事故が壮絶な理由)
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足元のカネを掘れ!…「イチゴ栽培」で儲ける北朝鮮の人々
北朝鮮の人々が自発的に作りだした市場経済、いわば「草の根資本主義」は当局の黙認の下に進化発展を続けている。大人はもちろん、中学生ですら商売に乗り出すなど、「全国民の市場化」と言っても過言ではない状況だ。
そんな北朝鮮で最近 ...
