行き詰まる「金正恩の米屋」…怒れる商人と取締官が衝突
北朝鮮は、全国で286店舗の「糧穀販売所」を運営している。これは様々な穀物を専門に販売する国営米屋だ。月に1〜2回、決められた量のコメ、トウモロコシなどの穀物を、市場価格より15%から25%安く販売するというものだ。
社会 ...
「女性にぎやかし部隊」も沈黙させられた北朝鮮幹部の死
北朝鮮の労働現場の映像を見ていると、ワゴン車に積まれたスピーカーから威勢のいい声で何かを叫びつつけている一団をよく見かける。一般的に「扇動隊」、正式には「起動芸術扇動隊」と呼ばれているもので、工場、企業所、協同農場、建設現場を周り、朝 ...
「ダンス教えて刑務所いき」金正恩が“家庭教師”への弾圧を開始
北朝鮮北東部の清津(チョンジン)で30代女性が摘発され、6カ月の労働鍛錬刑(短期の懲役刑)の処分を受けた。女性の容疑とは、「子どもたちにダンスを教えた」というものだった。一体どういうことなのだろうか。
金正恩総書記は、「全 ...
「現場で築かれる死体の山」金正恩の脳裏をよぎる地獄絵図
北朝鮮の金正恩総書記は、今年1月の朝鮮労働党中央委員会第8期第19回政治局拡大会議で「地方発展20×10政策」を打ち出した。首都・平壌への偏重が著しい投資を地方にも広げて経済の発展を図り、地方の人々の生活を向上させるという政策だ。「2 ...
「金正恩に棄てられた子どもたち」とマンション地下室の秘密
親と家を失い、路上で寝泊まりするストリート・チルドレンのことを北朝鮮では「コチェビ」と呼ぶ。彼らは首都・平壌にいることそのものが違法だ。革命の首都のイメージを乱すからだという。障がい者も同じような理由で平壌から追放された。
金正恩の「トラウマ」が阻む、北朝鮮観光の本格再開
北朝鮮は今年2月、コロナ後で初めてとなる外国人観光客の受け入れを行った。ロシア人観光客を少なくとも5回に分けて受け入れたが、最大の上客だった中国人観光客の受け入れは未だ再開されていない。
それが、ここに来てようやく受け入れ ...
「給料はセメント20キロ」食糧難が続く北朝鮮で今起きていること
給料はセメント20キロの現物支給――これは、北朝鮮・平安南道(ピョンアンナムド)にある工場での話だ。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。
現地の情報筋によると、順川(スンチョン)セメント工場の焼成職場の労働 ...
「金正恩は来ないで欲しい」発言で道庁の課長ら3人を逮捕
北朝鮮の金正恩総書記は、今年1月の朝鮮労働党中央委員会第8期第19回政治局拡大会議で「地方発展20×10政策」を打ち出した。首都・平壌への偏重が著しい投資を地方にも広げて経済の発展を図り、地方の人々の生活を向上させるという政策だ。「2 ...
「頭がおかしくなった」国に従順な同世代に向けられる北朝鮮の若者の冷たい目
国、党、そして首領(金正恩総書記)のために命を捧げ革命云々。北朝鮮で多用されるこのようなレトリックだが、若者の心には全くといっていいほど「刺さらない」のだ。
先月20日から23日まで平壌で開催された朝鮮労働党第2回宣伝部門 ...
北朝鮮の「風俗無料案内所」に手を出した”息子と父親”の悲惨な運命
朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の食糧事情の劣悪さは今に始まったことではない。協同農場から軍部隊に届くまでの過程で横流しされ、末端の兵士は常に空腹と闘っている。栄養失調で自宅に帰される者も少なくない。それが一家の運命を狂わせてしまった。両江道( ...
