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金正恩政権成立後、雨後の竹の子のようにできた外貨稼ぎ機関は、中国から食料品や生活必需品を輸入するようになった。それが、まだ脆弱な北朝鮮国内の家内制手工業を圧迫しているというのだ。

北朝鮮ではこの間、多くの人が自宅で家具、自転車のタイヤ、タバコ、食品などを製造して販売していた。また、農民は個人耕作地で葉タバコ、ニンニク、キュウリ、トウガラシなどの商品作物を栽培、市場で販売して現金収入を得ていた。

ところが、外貨稼ぎ機関がありとあらゆる商品を中国から輸入するようになったことで、中国製品との競争に負けているというのだ。