人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

「民主朝鮮」紙 朝鮮の非核化を期待するのは荒唐無稽な愚行

【平壌11月14日発朝鮮中央通信】最近、米国の「アメリカン・コンサーバティブ」誌、「ワシントン・ポスト」紙と米国の主要対外政策研究機関である「米国対外政策理事会」の上級研究員、元ホワイトハウス国家安保補佐官などは、北朝鮮の非核化は非現実的であり、「北朝鮮を核保有国に認めることこそ情勢を安定させ、戦略的錯誤を防ぐことのできる唯一で合理的な方法だ」と主張した。

14日付の「民主朝鮮」紙は署名入りの論評で、これは極端な対朝鮮敵視政策によって朝鮮半島の核問題解決を破綻させたトランプ行政府の無知な「狂人戦略」に対する辛らつな批判であると見るべきであろうと強調した。

同紙は、米国のエスカレートする反共和国孤立・圧殺策動から国の最高の利益と人民の安全を守るために、朝鮮労働党は並進路線を国の戦略的路線に提起して経済建設と核戦力建設に拍車をかけてきたとし、次のように明らかにした。