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さらに、「今、国連機関の協力資金の送金ルートが遮断され、物資の納入が遅延しており、はては住民の一般生活用品まで二重用途のレッテルが貼り付けられて制限されることによって、子どもと女性の権利保護と生存に莫大な支障をきたし、われわれの民需経済分野はもちろん、人民の生活にまで害を及ぼしている」と強調した。

つづけて、「これは、世界人権宣言に規制された衣食住、医療援助、必要な社会的サービスを含む健康と福利を維持することに十分な水準の生活を享受する権利を否定し、侵害する明白な人権蹂躙行為である」と非難した。

その上で、「米国とその追随勢力がわれわれに史上最大の制裁・圧迫を加えるほど、われわれは自主の旗印、並進の旗印、自力更生の旗印をより高く掲げて敵の無謀な核戦争挑発策動と卑劣な制裁・圧殺策動を断固と粉砕し、制裁による被害をあくまで計算するであろう」と主張した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。