北朝鮮の「朝鮮制裁被害調査委員会」なる団体のスポークスマンは20日、国際社会が北朝鮮に科した経済制裁について「制裁・圧殺策動」としながら、「きわめてあくどくて未開な域に至っている」と非難する談話を発表した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

談話は、「制裁策動が国連機関の人道協力活動に否定的影響を与えないと書き入れた国連安保理『決議』の内容まで覆し、透明性を持って行われる協力活動にまで制裁の魔手が伸びているのがこんにちの現実である」と述べた。

また、「米国とその追随勢力はわが共和国の通常の経済貿易活動を全面遮断し、初歩的な生存権さえ抹殺しようとする前代未聞の制裁・圧殺策動を働いたあげく、わが国で行われている国連機関の協力活動にまで言い掛かりをつけて、その履行を各方面から妨げている」と指摘した。