HOME > 韓国 > 社会 > 韓国を捨てて欧米に向かう脱北者たち 2017年10月13日 | 脱北者 世界日報のインタビューに応じたある脱北者は、韓国に来て20年になるというのに、未だに警察から所在確認の電話がかかってくる、トラウマになっている、一生脱北者であることから逃れられない、などと嘆いている。 警察関係者は、誠意を持って接しており四半期ごとに電話をかけるぐらいだが、一部に誤解があるようだと述べ、あくまでも監視対象と見ていることを否定した。一方で統一省の関係者は、脱北者が政府の管理を監視、監督として受け止めていることに留意し、至らないところは改善が必要だと述べている。 34