北朝鮮の朝鮮中央通信は3日、北朝鮮は「世界的な軍事強国、責任ある核保有国である」とする論評を配信した。

論評は、ロシアの知識人や西側のメディア、研究機関の専門家らが、「制裁では朝鮮を孤立させることができない」「北朝鮮政権は国際的な制裁に全く神経を使わない」「驚くべきことは自分の政権に対する北朝鮮人民の愛と熱情だ」と述べていることを取り上げ、「当然な評価である」と強調した。

また、「朝鮮は一心団結と自強力によって強大になった尊厳ある政治・思想強国であり、世界的な軍事強国、責任ある核保有国である」と主張した。

さらに、「制裁を加えたいなら加え、群れを成して襲いかかりたいなら襲いかかれ、われわれはびくともしない、自力更生のハンマーとマンリマ(万里馬)のひづめでいかなる制裁や封鎖も粉砕して最後の勝利を収めるであろう、まさにこれが朝鮮人民の応えである」と述べた。

その上で、「半世紀以上にわたる帝国主義包囲の中でも、名実共に核強国の地位を堂々と占めたチュチェ朝鮮の行く手を誰も遮られない」と主張した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

いかなるものもチュチェ朝鮮の行く手を遮られない 朝鮮中央通信社論評

【平壌10月3日発朝鮮中央通信】前代未聞の極悪非道な制裁・圧迫の中でも力強く前進する朝鮮の現実に世界は驚嘆を禁じえずにいる。

ロシアの社会紛争研究センター長のオレク・イワノフ氏はインターネット紙に掲載した文で、対朝鮮制裁が反対の効果を表しているとし、朝鮮は米国の孤立・圧殺行為に対処して自衛的国防力を強化している、制裁が強化されるほど朝鮮人民は自分の指導部の周りによりいっそう結集している、制裁では朝鮮を孤立させることができないと強調した。

西側のメディアと複数の研究機関の専門家も、「北朝鮮政権は国際的な制裁に全く神経を使わない」「驚くべきことは自分の政権に対する北朝鮮人民の愛と熱情だ」とし、「対朝鮮制裁は効果を収められない」と主張している。

当然な評価である。

今、米国と敵対勢力はわれわれの自主権と生存権を抹殺するための最も過酷な制裁騒動を起こしてわれわれが屈服するのを待っている。

これは、朝鮮をあまりにも知らない者の無駄な妄想にすぎない。

朝鮮は一心団結と自強力によって強大になった尊厳ある政治・思想強国であり、世界的な軍事強国、責任ある核保有国である。

世紀をまたいで持続している極悪な制裁・圧迫の中でわが軍隊と人民は一心団結こそ、チュチェ朝鮮の生命、飛躍の原動力であり、われわれが行くべき道はただ自力更生の道であるという貴い真理を実践で実証した。

世界が公認しているように、われわれは数十年間にわたって米帝と追随勢力の絶え間ない核威嚇と制裁を受けながらも、血と汗をささげて今のすべてのものを成し遂げた。

朝鮮労働党に従って万難の試練を切り抜けてくる日々に、人民の心には党に対する信頼と社会主義に対する信念、最後の勝利に対する確信がより深く根を下ろすようになった。

制裁を加えたいなら加え、群れを成して襲いかかりたいなら襲いかかれ、われわれはびくともしない、自力更生のハンマーとマンリマ(万里馬)のひづめでいかなる制裁や封鎖も粉砕して最後の勝利を収めるであろう、まさにこれが朝鮮人民の応えである。

強力な国家核戦力が祖国と人民の安全を確固と保証し、最も優れた社会主義制度と強固な自立的経済土台があるがゆえに、敵がいかなる形態の制裁・封鎖を加えてくるとしても朝鮮人民を絶対に驚かせない。

半世紀以上にわたる帝国主義包囲の中でも、名実共に核強国の地位を堂々と占めたチュチェ朝鮮の行く手を誰も遮られない。---

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