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団長は、安保理が作り上げた各反共和国「決議」の不当さと不公正さについて再び想起させようとするとし、次のように続けた。

第一に、国連安保理は宇宙空間の平和的利用を各国の自主的権利に明示した国際法に違反するように、そして衛星の打ち上げを行う他国に対しては問題視することなく、唯一朝鮮民主主義人民共和国に対してだけ衛星の打ち上げを禁止するという不法で二重基準的な「決議」を作り上げた。

第二に、核実験禁止に関する国際法がまだ発効されていないため、この問題は徹底的に各国の自主権に属する問題であるにもかかわらず、また核実験をはるかに多く行った他国に対しては何も問題視することなく、唯一朝鮮民主主義人民共和国に対してだけ勝手に核実験を禁止するという不法で二重基準的な「決議」を作り上げた。