人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面金正恩委員長は、戦略軍火星砲兵たちが新たに装備した先端ロケットシステムに精通し、機材を立派に扱うとし、今回の訓練を通じてロケット実戦運営においてよい経験を積んだだろうと述べた。
また、実戦を彷彿(ほうふつ)させる今回の弾道ロケット発射訓練はわが軍隊が行った太平洋上での軍事作戦の第一歩であり、侵略の前哨基地であるグアムをけん制するための意味深長な前奏曲になるとし、今後、太平洋を目標にして弾道ロケット発射訓練を多く行って戦略武力の戦力化、実戦化、現代化を積極的に推し進めなければならないと語った。
そして、米国の態度を見守るとしたわれわれの警告に米国が好戦的な侵略戦争演習で応えたと厳しく述べて、今日、戦略軍が行った訓練は米国とその手先が繰り広げた「ウルチ・フリーダム・ガーディアン」合同軍事演習に対する断固たる対応措置の序幕にすぎないと言明した。
続けて、極度に先鋭な情勢を緩和するためのわれわれの主動的な措置に顔を背けて図々しく振る舞う米国とは上品に言葉で相手してはならず、行動で見せなければならないというのが今回、またもやくみ取ることになる教訓であるとし、すでに闡明(せんめい)した通り、われわれは米国の言動を引き続き注視し、それ相応に今後の行動を決心すると力強く述べた。