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北朝鮮は29日午前5時57分ごろ、平壌市北部の順安(スナン)区域から弾道ミサイル1発を発射した。韓国軍合同参謀本部が発表した。ミサイルは午前6時過ぎに東北地方上空を通過し、北太平洋に落下したと見られる。

同本部によれば、ミサイルは最大高度は約550キロ、飛行距離は約2700キロに達した。

北朝鮮が発射したミサイルが日本上空を通過したのは、2016年2月に「衛星の運搬用」として打ち上げられた「光明星」以来となる。

今回の機体については、中距離弾道ミサイル「ムスダン」や新型の弾道ミサイル「北極星2」ではないかとの声が出ている。