朝鮮宗教家協議会のスポークスマンは26日、米国務省が「2017年国際宗教自由報告書」を発表して、「反共和国謀略世論を大々的に流布させている」と非難する談話を発表した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

国際宗教自由報告書をめぐっては、北朝鮮外務省も「われわれとの政治的・軍事的対決で窮地に追い込まれた連中の断末魔のあがき」と非難していた。

談話は、米国は「自分らがつくり上げた各種の有象無象機構のねつ造された調査資料なるものを列挙して共和国に悪らつに言い掛かりをつけた」とし、「一顧の価値もないでっち上げとねつ造の極み」と述べた。

また、「米国がありもしない朝鮮の『宗教問題』をうんぬんするのは、反米・自主の旗印を変わることなく高く掲げて進む共和国の対外的イメージと戦略的地位をなんとしてもダウンさせ、対朝鮮制裁・圧迫の雰囲気をいっそう鼓吹しようとする断末魔のあがきにすぎない」と糾弾した。

その上で、「朝鮮宗教家協議会は今後も国際的な宗教団体と連帯して米国の専横と対朝鮮敵視政策に強く対応していく」と強調した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮宗教家協議会の代弁人、米国の「2016年国際宗教自由報告書」を全面排撃

【平壌8月26日発朝鮮中央通信】朝鮮宗教家協議会のスポークスマンは、最近、米国が「2016年国際宗教自由報告書」なるもので共和国をまたもや「宗教の自由」を深刻に侵害する「宗教自由特別憂慮国」に指定、発表しながら反共和国謀略世論を大々的に流布させていることに関連して26日、それを糾弾する談話を発表した。

米国はいわゆる「報告書」なるもので、朝鮮の憲法には「宗教の自由」が保障されているが、実際には「自由」がなく、宗教活動に対して過酷な処罰を与えていると強弁を張りながら、自分らがつくり上げた各種の有象無象機構のねつ造された調査資料なるものを列挙して共和国に悪らつに言い掛かりをつけた。

談話は、これを一顧の価値もないでっち上げとねつ造の極みと指弾し、全面排撃した。

米国は過去の朝鮮戦争の時期、共和国にあった1900余の教会堂と聖堂、寺院をはじめとする数多くの宗教施設を野獣のように爆撃して破壊し、数十万人の無この宗教家を無残に殺りくする千秋に許せない希世の大罪を犯したと暴露した。

このような野獣じみた蛮行は、こんにち、世界の各地で続いており、そのため今のこの時刻にも数多くの宗教家が米帝侵略軍の無差別な爆撃に生命を失っており、悠久な聖地が廃虚と化していると指摘した。

これがまさに、米国がそんなに喉がしわがれるほど唱えている「宗教自由」の真面目だと暴いた。

米国がありもしない朝鮮の「宗教問題」をうんぬんするのは、反米・自主の旗印を変わることなく高く掲げて進む共和国の対外的イメージと戦略的地位をなんとしてもダウンさせ、対朝鮮制裁・圧迫の雰囲気をいっそう鼓吹しようとする断末魔のあがきにすぎないと糾弾した。

談話は、朝鮮宗教家協議会は今後も国際的な宗教団体と連帯して米国の専横と対朝鮮敵視政策に強く対応していくと強調した。

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