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北朝鮮の対韓国宣伝団体である朝鮮平和擁護全国民族委員会のスポークスマンは23日、米韓軍が21日から合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダム・ガーディアン」を実施していることを糾弾する談話を発表した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

談話は、「今回の北侵戦争演習が『作戦計画5015』による『北の首脳部除去作戦』と『北の大量殺りく兵器施設打撃』に基本を置いているということも隠していない」と述べた。

また、「現事態は、歳月が流れ、世紀が替わっても変わらないのが米国の対朝鮮圧殺野望であり、南朝鮮で『政権』が交代したとしても変わらないのがかいらい一味の北侵野望であるということをありのまま示している」とトランプ政権と文在寅政権を非難した。