北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は21日、「米国の敗北は確定的である」と主張する論説を掲載した。同日、朝鮮中央通信が報じた。

論説は、米国が「史上最悪の反共和国制裁・圧迫騒動を起こしたのはわれわれをなんとしても圧殺してみようとする帝国主義的腹黒い下心の発露である」と評した。

また、「これまでの数十年間、米国主導下に数回にわたってつくり上げられた国連の『制裁決議』によって世界で最も苛酷な制裁を受けている中で、わが軍隊と人民は自主の道、先軍の道、社会主義の道だけが勝利の道であることを信念として刻み付けた」と強調した。

さらに、「こんにちもやはり、米国の敗北は確定的である。領袖は人民を信じ、人民は領袖を信頼して従い、一心同体となって固く団結して進む一心の隊伍にかなう力はどこにもない」と主張した。

そのうえで、「われわれの勝利的前進を阻める者はこの世にいない」と述べた。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

「労働新聞」 わが共和国の前進を阻める者はこの世にいない

【平壌8月21日発朝鮮中央通信】21日付の「労働新聞」は署名入りの論説で、米国がわが共和国が断行した自衛的な核戦力強化措置を「世界的な脅威と挑発」に罵倒し、史上最悪の反共和国制裁・圧迫騒動を起こしたのはわれわれをなんとしても圧殺してみようとする帝国主義的腹黒い下心の発露であると明らかにした。

また、朝鮮の軍隊と人民が米国の威嚇と虚勢に押さえられて自ら選択した道から退くと打算したならば、それより愚かな妄想はないと主張した。

論説は、偉大な領袖の指導の下で自分の偉業の正当性と自分の力を信じて祖国防衛戦に立ち上がった軍隊と人民を誰も征服することはできないということは歴史の真理、法則だとし、次のように強調した。

これまでの数十年間、米国主導下に数回にわたってつくり上げられた国連の「制裁決議」によって世界で最も苛酷な制裁を受けている中で、わが軍隊と人民は自主の道、先軍の道、社会主義の道だけが勝利の道であることを信念として刻み付けた。

自主精神が透徹すれば人口や領土の大きさを超越して強国になるのであり、いかなる戦いでも勝利する強者になれる。

1950年代の祖国防衛精神で満装弾されたわが軍隊と人民であるので、横暴な帝国主義群れのあらゆる反共和国孤立・圧殺策動をそのつど撃退し、こんにちのような世界的な軍事強国をうち建てることができた。

こんにちもやはり、米国の敗北は確定的である。

領袖は人民を信じ、人民は領袖を信頼して従い、一心同体となって固く団結して進む一心の隊伍にかなう力はどこにもない。

米国は、今からでも自分らがどんな相手と対峙しているのかをはっきりと悟らなければならない。

われわれの勝利的前進を阻める者はこの世にいない。

    関連記事