国連安全保障理事会で5日に制裁決議2371号が採択されたことを受けて、中国商務省は14日、北朝鮮産の鉄、鉛、海産物などの輸入を全面禁止すると発表した。

実施は15日からだが、中朝国境に近い地域の市場では、北朝鮮産の海産物がさっそく品薄となっている。中国当局が規制を始めたものと思われる。

デイリーNKの中国情報筋によると、吉林省延辺朝鮮族自治州の延吉市内の市場では、北朝鮮産の海産物が目に見えて少なくなった。さらに値段も上がったため、一般庶民には手が届かなくなった。

延吉では、中国産より北朝鮮産の海産物の方が人気が高かった。