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「世界唯一超大国」と自称する米国とそれに劣らず大きいわれわれの周辺諸国が、わが国家のたった二度の大陸間弾道ロケット試射にこのように怖気づいて互いに吠え立てるざまはむしろ、わが共和国が持っている強大な力に対する自負だけを増してやり、われわれが生きる道、われわれが行く道はただこの道だけだという信念を固くしている。

米国の主導下に過去の数十年間、数十回にわたってつくり上げられた国連「制裁決議」によって世界で最も過酷な制裁を受けている中でも、厳しい闘争を繰り広げて得るべきものを全て得、手に握るべきものを全て握ったわが共和国が、敵対勢力の新たなそのような制裁で揺れ、態度を変えると考えるのは途方もない妄想にすぎない。

米国がわれわれに政治、経済、軍事の各分野で全面的な挑発を仕掛けてきた以上、それに断固たる報復で対処するのはわが軍隊と人民の揺るぎない意志であり、確固たる決心である。

朝鮮民主主義人民共和国政府は、米国と敵対勢力のヒステリックな策動によって醸成された重大な事態に対処して、次のように厳かに闡明(せんめい)する。