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道内の慶源(キョンウォン)郡は、被災者に住宅を割り当てるにあたって「住宅は1世帯に1戸」という原則を厳格に適用した。同居する家族の人数は考慮されていないため、父母兄弟とともに暮らしていた大家族は、住む場所がなくなってしまった。

そこで仕方なく山に入り、掘っ立て小屋を建てて暮らしていたというわけだ。

役人たちは、これを商売のチャンスと見ているようだ。