北朝鮮からロシアに大量の物品を申告せずに持ち込もうとした北朝鮮男性が、ロシア税関当局に摘発された。

現地の日刊紙、プリモルスカヤ・ガゼータは28日、平壌発の高麗航空便でウラジオストク空港に到着した北朝鮮男性が、申告せずに大量の物品を持ちこもうとしていたところを、税関当局が摘発したと報じた。

その内訳は、USB端子の付いた携帯電話57台、成分不明の薬2352錠、医療用のカテーテル100本、DVD-ROMドライブ29台、USBメモリー58個だ。この男性には最高で物品の価格の2倍の罰金が科せられるという。

ロシア税関は、北朝鮮人による違法行為をたびたび摘発している。

今年3月と6月には多額の外貨を国外に持ち出そうとした北朝鮮男性が摘発されている。また、昨年12月には軍事用の糸を持ち出そうとした男性が摘発されている。

一方、今回は北朝鮮からロシアへの持ち込みだった。品物の内訳からすると、摘発された男性は、ロシアで働いている北朝鮮労働者に販売する目的で持ち込もうとしたものと考えられる。

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