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北京駐在の北朝鮮代表部(大使館に付属した機関)の幹部が、韓流コンテンツを視聴していたことが発覚し摘発されたと韓国の大手紙・中央日報が伝えた。北朝鮮当局は、大使館に対して大々的な検閲(査察)を実施しているという。

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幹部は6月末、韓流ドラマや映画を視聴していたことが発覚。外交官を監視し、取り締まる役目を負った秘密警察、国家保衛省(以下、保衛省)所属の安全領事は、即刻平壌に報告した。7月に入ってから、平壌から朝鮮労働党中央と保衛省の人員からなる検閲団が派遣された。