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米国防総省は、北朝鮮が28日深夜に発射したミサイルは、大陸間弾道ミサイル(ICBM)だと断定した。国防総省のジェフ・デービス報道部長は28日(日本時間29日未明)、「今回のミサイルはICBMだったと分析している」との声明を出した。

声明によると、ミサイルは北朝鮮北部の舞坪里(ムピョンリ)から発射され、1千キロほど飛翔し、日本海に着水したと見られるという。

米韓「軍事攻撃」を議論

北朝鮮によるICBM発射は今月4日に次ぎ、2度目。前回は通常よりも発射角度を上げる「ロフテッド軌道」で発射し、37分間飛翔した。今回も同様の方法で発射されたもようだが、飛翔時間は45分に伸びた。射程がより伸びたとすれば、ハワイやアラスカを射程に収めるミサイルが開発されたことになる。