韓国政府の高官は12日、北朝鮮が独自技術で核融合に成功したという労働新聞の報道について、可能性が低いと話した。

この日、記者会談で「核融合には相当に高額な施設が必要だが、そういう施設が北朝鮮にあるという報告はない。またキャッチされたこともない。密かにそういう施設を作るのも簡単ではないため、労働新聞の報道は根も葉もない」と話した。

「核融合は国際原子力機関(IAEA)傘下のITER(核融合実験炉)という国際機高ナ日本、米国、EU、韓国、中国、ロシア、インドなど世界最高の技術を保有している国が推進中の事案だ。実験に必要な施設び建設費だけで51億ユーロが必要とされ、実験成功も50年後の成功が不確実な状況だ」と紹介した。

同関係者は『労働新聞の報道が事実である場合、国連安全保障理事会の1874号で禁じている核実験に抵触するのでは』という質問に「広い意味ではそうだと思う」と答え、国連制裁の対象になるということを示した。

「北朝鮮の核融合の反応が水素爆弾などの兵器開発に繋がる可能性は低い。しかし、万が一に備えて可能性を詳しく観察する」と話した。

一方で、韓国政府は北が核融合技術を独自開発したと報じたのと関連て、関連機関と共に核融合の成功の可能性など事実関係を確認中だと、韓国の統一部は伝えた。

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