契約の際に提示していなかった様々な条件を後になって持ち出したり、様々な言い訳で利益を渡そうとしなかったりすることもある。また、外国企業側が相手を信用して後払いで商品を渡したところ、代金が一銭も支払われなかったケースもあるという。
また、当局からの無理な要求も進出企業を困惑させている。
羅先市の保衛局(秘密警察)は、中国企業に対して自分たちの車両にガソリンを供給せよとの要求を突きつけた。1リットル6元(約100円)だったガソリンが、わずか数週間で10元(約167円)まで高騰し、払えなくなったというのがその理由だ。