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現地の情報筋は「昼間の山崩れ防止工事と畑の水入れ作業に動員され疲れ切っているのに、寝入りばなに宿泊検閲の係官がやってくるものだからろくに眠れない」と不満を爆発させた。

「農村動員が終われば移動ができるようになると楽しみにしていたのに、来月8日まで延長された。7月になればまた別の理由で延長するのではないか」(情報筋)

軍需工場が密集している慈江道は、普段から移動が厳しく制限されており、よそからのモノやヒトが入りにくい地域だ。それに加えての移動禁止令で、物流も資金も滞り、市場の営業時間が午後4時から9時までに制限されたことで、庶民も中産階級も激しい不満を抱いている。