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「米国第一主義」は、その悪らつさと残忍性、排他的性格において20世紀のファシズムをしのぐ米国版ナチズムである。

「米国第一主義」は、ヒトラーの世界征服構想と同様、軍事的方法による世界制覇を公言して国際社会と自国民の糾弾をかき立てている。

ヒトラーの独裁政治を真似て国民を友人と敵に分けて弾圧を正当化しているトランプの「二国民戦略」は、米国の政界と社会界、言論界、情報界など各界に恐怖の雰囲気を醸成し、はてはその提唱者であるトランプも弾劾のまな板にのせられるようにしている。

ファシズムの人種主義政策と異なるもののない反移住民政策は、移住民出身の人材でもって収益を上げている大企業の反感をかき立て、多民族、多人種国家である米国の歴史自体を否定することによって、世人の嘲笑(ちょうしょう)を買っている。