人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

金正恩党委員長はやはり、人権問題で墓穴を掘るのだろうか。

北朝鮮の平壌で政治スローガンの書かれたポスターを盗もうとした容疑で逮捕され、17ヶ月ぶりに昏睡状態まま解放された米国の大学生、オットー・ワームビア氏が現地時間の19日に死亡した。

米世論の対北朝鮮感情が最悪となるのは決定的だが、韓国政府もまた、同氏の死去が与える影響を注視している。文在寅大統領は20日に行われた米CBSとのインタビューで、「北がワームビア氏を殺したのかについてははっきりとは分からないが、ワームビア氏が死亡に至る過程で北に重大な責任があると確信している」と話した。