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米国は、南朝鮮で民主勢力が権力のポストに就くたびに極度の警戒心を持って自国と歩調を合わせるように馴らしをしてきた。

金大中、盧武鉉時代に自国駐在南朝鮮大使を呼び出して自国との「同盟」関係にけりをつけるつもりなのかとおどしながら米国の政策を受け入れることを強迫するなど、ありとあらゆることを尽くした。

それゆえ、今後、行われる「韓米首脳会談」もやはり、南朝鮮執権者に対する露骨な「洗脳工程」になるということは言うまでもない。

問題は、「米国にいつも『ノー』と答える」という発言をして民衆の人気を集めた現当局者がこんにちになって怖じ気づいて米国の要求通りに「北の変化がある時に対話が可能だ」「THAAD関連調査は既存決定を変えようとすることではない」と言って卑屈に行動していることである。