また、「米国が強権と専横に振るって他国に一方的に自分らの意思を押し付けていた時代はすでに過ぎ去り、力の弱い国だけを選んで篭絡するアメリカ式虚勢はわれわれには絶対に通じない」と主張した。
さらに、「米国は自分らの軍事的圧力や制裁圧迫騒動がむしろ、われわれを核戦力強化へいっそう進ませる原動力になっているということを銘記すべきである」と強調した。
朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。
朝鮮外務省代弁人 共和国に対する制裁・圧迫の雰囲気を鼓吹する妄言を並べ立てた米国務長官を糾弾
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面【平壌6月8日発朝鮮中央通信】朝鮮外務省のスポークスマンは、米国務長官がわが共和国に対する制裁・圧迫の雰囲気を鼓吹する妄言をまたもや並べ立てたことで8日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。