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朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮外務省代弁人 反共和国圧力・制裁の雰囲気を鼓吹する日本当局に警告

【平壌5月30日発朝鮮中央通信】朝鮮外務省のスポークスマンは29日、次のような談話を発表した。

共和国の核戦力強化措置は米国のエスカレートする核戦争挑発策動に終止符を打ち、朝鮮半島と、ひいては地域の平和と安定をしっかり保証するための主権国家の正々堂々たる自衛的権利の行使である。

ところが、日本がわれわれの自衛的措置を「脅威」だの、「挑発」だの、何のと言い掛かりをつけて意地悪く振る舞っている。

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日本当局者が最近、イタリアで開催された主要国首脳会議(G7)の期間、われわれに対して今は対話ではなく、圧力を加えるべき時だとし、「制裁決議」の厳格な履行と新たな決議採択の必要性について力説したかとすれば、内閣官房長官と外相などの閣僚も次々と出てわれわれに対するいわゆる追加的な「独自制裁」について唱えている。