HOME > インテリジェンス > マレーシア滞在の北朝鮮労働者、完全撤収 2017年05月24日 | マレーシア 人権 派遣労働 マレーシアには1980年代以降、多くの北朝鮮労働者が滞在していたが、金正男(キム・ジョンナム)氏殺害事件をめぐる両国の関係悪化を受け、ほとんどが帰国させられた。 最後まで残っていた35人も今月までに出国し、マレーシア国内の北朝鮮労働者は完全にいなくなったことが明らかになった。 34人死傷の大惨事 これは、マレーシア連邦政府のマシル・クジャット内務次官が、英字紙ボルネオ・ポストの取材に答えて明らかになったものだ。 12