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特別報告者は、朝鮮民主主義人民共和国政府が訪問が実現するように協力し、便宜を提供したことに謝意を表し、今後の活動において公正さと客観性の原則を順守するとともに、障害者権利に関する協約履行のために朝鮮側と積極的に協力すると述べた。

また、今回、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会(法制部)をはじめとする朝鮮の複数の機関の幹部と行った意見交換が肯定的であったし、2018年3月、国連人権理事会第37回会議に提出する訪問報告書の作成に参考する大切で具体的な資料を得るようになってうれしく思うと述べた。

滞在期間、特別報告者と一行は平壌市の玉流児童病院、科学技術殿堂障害者閲覧室、朝鮮障害児童回復院、平壌初等学院と黄海南道峯泉盲学校を参観した。

また、特別報告者と一行は朝鮮障害者芸術協会で障害者芸術サークル員の公演を鑑賞して彼らと対面し、金日成総合大学体育館で開催された2017年春季障害者および愛好家卓球競技を観覧した。